新疆ウイグル自治区での人権侵害に抗議するデモを行った後、カザフスタン当局に拘束されたカザフスタンの活動家たち(Photo collage by The Epoch Times)

カザフスタン 中国の圧力により人権活動家を拘束

人権擁護団体は1月15日、中国・新疆ウイグル自治区にある中国共産党(CCP)の強制収容所に抗議した活動家をカザフスタン当局が逮捕したことを受け、同国が中国共産党(中共)政権の治安機関の延長線上の役割を果たしていると非難した。

この問題は、木曜日にワシントンのナショナル・プレス・クラブで開催された「チャイナエイド(ChinaAid)」の記者会見で、人権擁護団体、宗教の自由を求める団体、および中国の収容所の元拘留者らによって激しく批判された。

中国におけるカザフ系民族やウイグル族への虐待を記録している団体「アタジュルト・カザフ人権(Atajurt Kazakh Human Rights)」の創設者セリクジャン・ビラシュ氏によれば、現在19人が最大10年の禁錮刑に直面しているという。拘束された者の中には、妊婦や7人の子供を持つ父親も含まれている。逮捕された者のうち、1人を除いて全員が同団体のメンバーである。

▶ 続きを読む
関連記事
新疆ウイグル自治区の警察官だった男性が、ドイツ滞在中に亡命し、中国当局によるウイグル人弾圧の実態について証言した。ほぼ毎週のように被拘束者が死亡し、十分な医療もなかったと明かしている
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
トロントでの神韻公演が虚偽の爆破予告により中止された。神韻側は、これが西側社会の芸術の自由を試す北京の妨害工作であると非難。背後にある中国共産党の「国境を越えた弾圧」に対し、自由社会の決意が問われている
四川省の嘉州・成都女子刑務所にて、2025年末までに少なくとも56人の法輪功学習者が迫害により死亡した。拷問や虐待の実態が明慧ネットにより暴露され、中国社会民主党の劉因全主席は「反人類罪」として強く非難している
神韻芸術団の公演を鑑賞した日本の国会議員らは、中国共産党(中共)による国境を越えた弾圧は恐怖心に基づくものであり、成功させてはならないとの認識を示した。山田宏議員は中共がなぜ神韻を恐れているのかを語った