高市早苗首相 イラン大統領との電話会談を調整 拘束の邦人保釈
7日、高市早苗首相は参議院予算委員会において、イランおよびアメリカの両大統領との電話会談を調整中であることを明らかにした。これに先立ち、茂木敏充外相はイラン外相と会談し、邦人拘束問題やホルムズ海峡の航行安全について強く働きかけを行った。
高市首相は7日、参議院予算委員会で改めて、日本はアメリカとイランの双方と意思疎通を保つ必要があると強調し、両国首脳との電話会談を模索していると明かた。
高市氏は前日の6日にも、イランのペゼシュキアン大統領との電話会談に向けた調整を進めていると述べた。
これに先立ち、木原稔官房長官は、イランで拘束されていた邦人1人が保釈されたことを明らかにした。
木原氏は、「イラン日本国大使館は、1月20日にイラン現地当局に拘束された日本人が、現地時間4月6日に保釈されたことを確認している」と述べた。
また、在イラン日本大使が本人と面会し、健康状態に問題がないことを確認しているという。
日本メディアの報道によると、この日本人はNHKテヘラン支局長とみられている。
木原氏は、政府として今後もイラン側と緊密に連絡を取り合い、当該邦人の早期帰国に向けて必要な支援を続ける考えを示した。
茂木外相は6日の夜、イランのアラグチ外相と約30分間にわたり電話で協議し、この日本人の早期解放を改めて求めた。
さらに茂木氏は会談、ホルムズ海峡を航行する日本関係船舶を含むすべての船舶の安全確保をイラン側に強く求めた。そのうえで、現在進められている外交努力にイランが真摯に向き合うよう促した。
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