2024年1月7日、ドイツ東部シュクエディッツにあるライプツィヒ・ハレ空港で、ガザの民間人向けの人道支援物資がドイツ赤十字社(DRK)により輸送機に積み込まれている。最初の支援物資輸送として、約33トンの物資がガザ地区へ送られる。これには、緊急避難所用のファミリーテント約1,000張と防水シート約1,000枚が含まれている。月曜日には、約26トンの物資を積んだ2回目の支援便が予定されている。(写真:JENS SCHLUETER / AFP)

赤十字社の寄付品の追跡結果 靴が海外の中古店に売却

衣類や靴を寄付するとき、私たちは「本当に必要としている人に使ってもらいたい」と願うものだ。ところが、最近ドイツのあるネットユーザーが発見した事実は、その思いを裏切るものかもしれない。

Moe(もー)というドイツ・ミュンヘン在住の男性ネットユーザーは、赤十字社に寄付した衣類が最終的にどこへ行くのかに興味を持ち、一足の運動靴の中にAirTag追跡器を入れて調べてみることにしました。

それから5日後、驚くべきことが判明した。その靴はオーストリア、スロベニア、クロアチアを経由し、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ地域へと、800キロ以上の長旅をしていたのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
欧州7か国でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる。ハッカーが設定温度を最高50度に変更し、大量の食品が傷んで廃棄された。フランスでは最大700店舗が被害を受けた。各国当局が調査している