日産自動車のロゴ(Shutterstock)

中国販売低迷のなか日産が輸出戦略 中国開発の新エネ車を世界へ

日産自動車は、北京国際モーターショーで、中国市場で開発・生産した新エネルギー車を世界へ輸出する計画を発表した。中国での自動車販売が低迷する中、同社は中国を新型車開発と輸出の拠点と位置づけ、東南アジアや中南米などへの展開を進める方針である。

日産は2027年までに、中国で開発したスポーツタイプ多目的車(SUV)など新型5車種を投入する計画を示した。イバン・エスピノーサ社長は「中国は、日産にとってグローバルなイノベーションと輸出の拠点として重要な役割を担う」と述べた。

同社は、中国で開発・生産した電気自動車(EV)「N7」を皮切りに、東南アジアや中南米への輸出を進める。将来的には30万台規模の輸出を目指すとしており、中国事業を国内販売だけでなく、海外市場向けの供給拠点として活用する構えだ。

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