台湾有事で米国は介入するのか 戦略的曖昧さと4つの判断軸
中国が台湾に武力行使した場合、アメリカは軍事介入するのか。トランプ氏の発言が示す「戦略的曖昧さ」の本質と、台湾の地政学・同盟・半導体・海運という4つの観点から、その現実的な判断ラインを読み解く。
トランプ大統領は訪中を終え、帰国途中のエアフォースワン機内で記者から「中国共産党(中共)と台湾の間で衝突が起きた場合、アメリカは台湾を防衛するのか」と問われたが、この問題について直接の回答を避けた。一方で、中共の党首も会談中に同様の質問を行ったと明らかにしている。
「答えを知っているのは一人だけだ。誰かわかるか? 私だけだ」とトランプ氏は述べた。さらに「習近平も同じ質問をしてきた」と付け加えた。習近平の問いは「アメリカは台湾を防衛するのか」というものであったが、これに対しトランプ氏は「それについては話さない」と答えたという。
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