2019年7月1日、フランス東部ストラスブールにある欧州議会の本部、ルイーズ・ワイス・ビル(右)前で、新欧州議会開会式前夜の旗掲揚式典において、ユーロコープスの兵士たちが欧州連合旗を掲げる(写真:FREDERICK FLORIN / AFP) (写真:FREDERICK FLORIN/AFP via Getty Images)

EU議会 不法移民の域外送還を認める新規則を可決 メローニ伊首相「歴史的措置」と称賛

欧州議会は6月17日、EU域内の不法移民を域外の収容施設に送還することを認める新規則案を可決した。6月1日に加盟国政府などと達した暫定合意を受けた最終採択であり、中道右派と右派会派などの賛成多数で成立した。

新規則は、過去数十年間で最も厳しい移民政策の転換とされる。加盟国の一部からは「歴史的措置」と歓迎される一方、基本的人権を損なうとして、人権団体や左派勢力から強い批判を浴びている。

6月17日の本会議での採決は、賛成418、反対218、棄権30で可決された。

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