2015年6月24日、吉林省延吉市で、ある女性が赤ん坊を背負っている。かつて中国は子どもが多すぎることを懸念していたが、現在では中国共産党(中共)は出生数の少なさを懸念するようになっている。(Greg Baker/AFP via Getty Images)

【名家コラム】中国共産党政権は人口戦争に敗れつつある

これほど膨大な労働力を抱える中国が、同時に先進的なAI技術を発展させ、人型ロボットの生産で世界をリードしていることは、不可解ではないだろうか?

いまこそ、この問題に本格的に向き合うべき時かもしれない。  

中国各地では、園児不足により幼稚園を相次いで閉鎖している。小学校の統廃合が進み、高校の卒業生数は減少し続け、大学は学生確保をめぐって激しい競争に直面している。複数の省で出生率が年々低下する一方、高齢者施設の拡張ペースは産科を上回っている。  

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