2025年3月14日、フランス・コロミエの小学校で、AIを使って算数の授業を受ける児童たち(Matthieu Rondel /AFP via Getty Images)

学校AIの本当の問題 カンニングより深刻な「学んだつもり」

子供とAIめぐる現在の議論は、学校での不正行為、つまり「カンニング」の問題として語られることがあまりに多い。もちろん、その懸念は理解できる。しかし、本当に深刻なのはそこではない。より根本的なのは、子供の思考力や人格がどう育つかという問題である。

1984年、私は8年生の英語の授業を受けていた。担任のガーマン先生は、深い愛情を持ちながらも、こちらがたじろぐほど高い要求をする教師だった。毎週金曜日、先生は私たちに、青インクだけを使い、筆記体で手書きした2ページの作文を提出するよう求めた。

当時の私は、それが嫌で仕方なかった。

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