ウクライナ ロシア船21隻攻撃 クリミア補給線に打撃 ドローン戦拡大
ウクライナ無人システム部隊は、7月8日午前までの72時間でロシア船21隻を攻撃し、占領下クリミアへの補給を担う海上輸送網に大きな打撃を与えた。
ウクライナ紙『キーウ・ポスト』は8日、無人システム部隊司令官ロバート・ブロウディ氏の発言として、長距離ドローンがアゾフ海でロシアの「影の船団」に属するタンカー9隻を攻撃したと報じた。
過去3日間で、ウクライナ側は同船団のタンカー19隻、貨物船1隻、さらにケルチ地域のフェリー1隻を攻撃した。
関連記事
トランプ大統領はウクライナにパトリオットミサイルの国内生産を認める方針を表明。防空強化を狙う一方、停戦に向けプーチン大統領との直接協議も検討。戦闘とエネルギー情勢は緊迫が続く
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
ウクライナ軍のドローン攻撃に対抗し、ロシア軍がスターリンク通信を妨害する電子戦システムを配備。補給線の偽装や分散も進め、戦況は通信妨害を軸に新局面へ
ウクライナ軍は中距離ドローンでロシア軍の後方補給線を継続攻撃。スターリンク連携や編隊運用により戦場の構図が変化し、補給遅延と前線圧迫で優位を維持している。