米国が留学生の卒業後就労に10万ドルの手数料を検討か
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある。
ボストンの米第1巡回区連邦控訴裁判所は7月24日、トランプ政権の請求を退け、外国人専門職向けのH-1Bビザに新たに10万ドルのビザ手数料を課すというトランプ政権の提案を否定した下級審の判断を維持した。
7月30日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ政権が、この10万ドルのビザ手数料をOPTに適用することを検討していると報じた。
関連記事
米中間選挙の行方を歴史的前例や世論調査の死角から分析。過去の先例を挙げ、議会勢力図の変動が必ずしも政権の終焉を意味しない本質を鋭く読み解く
2026年の米中間選挙で民主党が上下両院の多数派を奪還。共和党は議会の主導権を失った。ハキーム・ジェフリーズ下院院内総務の議長就任が視野に入り、トランプ政権への監視強化が見込まれる
米中間選挙の投票日、ホワイトハウスのアンナ・ケリー首席副報道官は、新唐人テレビの独占インタビューに応じ、今回の選挙はトランプ大統領が進める減税や国境警備の強化を支持するか、それとも民主党が掲げる社会主義的な政策路線を選ぶかの重要な分岐点になるとの認識を示した
米中間選挙で共和党が苦戦する中、トランプ氏は「自分が候補者なら圧勝していた」との見方を示した。一方、選挙結果を受け入れ、民主党との協力にも前向きな姿勢を示した
米民主党は11月3日の選挙で、上院の過半数を奪還した。民主党はノースカロライナ、サウスカロライナ、テキサス、オハイオ、アイオワ、カンザスの6州で共和党から議席を奪った。過半数の確保には、共和党から4議席を奪う必要があった。