2026年7月29日、海上自衛隊の護衛艦「ちょうかい」が、巡航ミサイル「トマホーク」を初めて発射した(防衛省提供)

海自「ちょうかい」佐世保へ帰港 トマホーク実射成功 反撃能力が具体化

海上自衛隊のイージス護衛艦「ちょうかい」が、アメリカでの約1年に及ぶ改修・訓練・実射試験を終え、8月30日に母港の長崎県佐世保基地へ帰港する。海自艦艇として初めてアメリカ製巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を確認しており、日本が進める反撃能力整備の具体的な節目となる。

「ちょうかい」は2026年3月、アメリカ製巡航ミサイル「トマホーク」を発射する能力を獲得した。7月29日には太平洋上で実射試験を行い、艦艇のシステムと乗員の運用能力を含め、発射できる態勢を確認した。

海上自衛隊の艦艇がトマホークの発射能力を持つのは初めてである。

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