8月30日、インドネシア共和国における国際緊急援助活動のため、陸上自衛隊CH-47輸送ヘリコプター3機を搭載した輸送艦「くにさき」がインドネシアに向けて出港した様子(防衛省)

自衛隊 海外で初の空中消火へ インドネシア森林火災にヘリ3機派遣

インドネシアで相次ぐ森林・泥炭地火災を受け、陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリ3機を搭載した海上自衛隊輸送艦「くにさき」が西カリマンタン州に到着した。自衛隊が国際緊急援助として海外でヘリによる空中消火を行うのは初めてで、約330人がインドネシア軍・国家防災庁と連携し、延焼防止にあたる。インドネシアでは2026年1~7月に約2千平方キロが焼失し、煙害は周辺国にも広がっている。

陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機を搭載した海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が9月10日(現地時間)、インドネシア・西カリマンタン州のキジン港に到着した。

国際緊急援助隊として派遣した自衛隊が、海外でヘリコプターを使った消火活動を行うのは初めてである。小泉進次郎防衛相が11日の閣議後記者会見で明らかにした。自衛隊による海外での消火活動は初めてで、CH-47から水を投下して火災の拡大防止にあたる。

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