米財務長官「イランの対中石油輸出が2週間以内に尽きる可能性」
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
ベッセント氏は9月27日、FOXニュースの番組「サンデー・モーニング・フューチャーズ」で、現在約1500万バレルのイラン産原油が引き渡しを待っており、主な仕向け先は中国だと述べ、これらの原油の最後の引き渡しが今後2週間以内に完了する可能性があり、その時点でイランには「取引できるものがなくなる」との見方を示した。
ベッセント氏によると、米国は「経済的追放作戦(Operation Economic Outcast)」と呼ばれる制裁措置を通じ、イランとの石油取引や金融取引の経路を制限している。
関連記事
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした
米エネルギー省は9月29日、石油市場を安定させるため、交換方式で戦略石油備蓄の原油を最大4千万バレル、エネルギー企業に貸し出すと発表した。
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した