中国の半数の家庭 預金9万元未満との指摘
中国本土の一般家庭が30万元を貯めることがどれほど難しいかが、このほど議論を呼んでいる。調査によると、半数の家庭の預金は9万元(約210万円)に満たない。
香港経済日報は29日、中国本土はここ数十年で経済が急速に発展し、世界第2位の経済大国となったため、30万元(約700万円)の預金を持つ家庭は少なくとも半数以上あるのではないかと問いかけた。しかし、実際はそうではない。大多数の一般家庭にとって、この金額を貯めることは容易ではなく、達成した家庭はすでに「人並み以上」といえるという。
報道によると、7月末時点の中国本土の家計預金総額は約172兆8400億元(約4050兆円)だった。総人口で割ると1人当たり約12万3千元(約288万1650円)となり、3人家族の平均預金は36万元を超えるはずに見える。しかし記事は、こうした平均値は少数の裕福な家庭によって押し上げられやすく、一般家庭の実際の貯蓄を表していないと指摘した。
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