ドナルド・トランプ大統領は、2026年10月15日、ワシントンD.C.のホワイトハウスのローズガーデンで行われた昼食会で演説するために到着した(Photo by Kevin Dietsch/Getty Images)

米中間選挙は運命の分水嶺 トランプはニクソンになるかレーガンになるか?

11月上旬に米国で行われる連邦議会上下両院の中間選挙は、米国のみならず日本と東アジアを含む世界の運命を決める選挙だと言っても過言ではないだろう。

既に野党、民主党の優勢が伝えられており、下院ではトランプ大統領を支持する与党、共和党の過半数割れが確実視されるが、焦点は上院である。上院選の情勢分析では共和党、民主党の大接戦が伝えられており、予断を許さない状況だ。

もちろん下院で共和党が過半数割れとなるだけでも、トランプ政権は残りの任期2年間、政策遂行に必要な法案を成立させることが出来なくなり、レームダック化すると見られているのだが、本当の問題は、もはやそこにはない。

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