THE EPOCH TIMES

自閉症の子を持つママ 励ましのメモに涙

2018年05月08日 07時00分

子育てが順調にいかなくて、ワーッと泣きたくなる時はありませんか?見知らぬ人からのちょっとした励ましが、疲れた心を癒してくれることがあります。

2017年4月、米ジョージア州に住むジェイミーさん(Jamie Mathews Heustess)と夫のクリスさんは、息子のイアン君を連れてレストランへ夕食に出かけました。しかし、自閉症のイアン君との外食は、いつも和気あいあいというわけにはいきません。

 

Illustration – Flickr | JJBers

その日、抽選でもらった「ファインディング・ドリー」のオモチャが、大好きなニモではなく、見知らぬキャラクターだったことが災いしました。イアン君は癇癪(かんしゃく)を起こし、泣き声をエスカレートさせるばかり。仕方なく父親のクリスさんがイアン君を連れて家に帰ることになりました。

ちょうどその時、レストランのスタッフが注文を取りに来ました。ジェイミーさんはスタッフに、イアン君が自閉症であることを明かし、自分の分だけ持ち帰りメニューを注文すると告げました。

Jamie Mathews Heustess/FaceBook

楽しいはずの外食さえも思い通りにならない現実。ハラハラと涙を流すジェイミーさんに対し、カイリン(Kailyn)というスタッフは親切に対応しました。ジェイミーさんに注文の品を届けると、「お代はいりませんよ」と告げました。それを聞いて、さらに涙が止まらなくなったジェイミーさん。

更に、持ち帰りの食事を持って車を出発させようとすると、ジェイミーさんの紙袋には小さなメモが。「あなたのお子さんは素晴らしいですよ。強くなって、前を向いてください。あなたはよく頑張っているわ。どうぞよい夕べの時をお過ごしください。カイリンより」

ほんの小さなメモが、ジェイミーさんの心を解してくれました。彼女がメモの画像をフェイスブックにアップすると、たちまちネットで話題になりました。後に、メモを書いたカイリンさんからもフェイスブックを介して返信が。「母親から母親へ、激励のメッセージを送っただけですよ。皆さんに、神様の御恵みがありますように」

心が折れそうな時は、人の親切が心に染み入るもの。ちょっとしたメモでも、どんな形でもいいのです。あなたの周りに落ち込んでいる人がいたら、ぜひ思いやりの心で試してみませんか?

(翻訳編集・郭丹丹)

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