法輪功トロント集会・創始者が脱党ブームを解く

2005年05月24日 00時06分
 【大紀元日本5月24日】法輪功創始者である李洪志氏は22日、カナダのトロント大学大ホールにて、外国人が中国に対して投資する原因、脱党ブーム、中共が法輪功を迫害する策略および中共時代における中国社会の不安要素などの諸問題について講演した。

 同氏によると、目下多くの外国人が中国に投資しているが、その原因は中共が外資を導入するのが上手かったからではなく、また中国に特殊な資源があるからでもない。その根本的な原因とは、中国人が非常に勤勉であることである。ほかの民族の人たちはある程度のお金を儲けると働かなくなるのに対し、中国人は担当する仕事を最後までやり遂げる。この中国人の勤勉さがたくさんの投資者を引き寄せたが、中共はこれらの資金を法輪功への迫害に投入した。

 同氏はまた、中国だけでなく世界中で起きている最近の脱党ブームと法輪功に対する迫害についても言及した。

 ますます多くの人々が、法輪功が既に共産党から弾圧されるだけの受動的な立場から気勢を巻き返しており、法輪功の立場がよくなることを予見し、こぞって法輪功を支持する側に立つようになった。

 中共が没落していく勢いは既に人々の目に明らかとなり、彼らは中共と一緒に破滅への道を辿らないよう、慎重に行動している。また、たくさんの共産党党員も中共の邪悪さを認識するようになり、こぞって脱党するのを見て、中共一味は戦々恐々としている。

 法輪功に対する迫害と、これまでに中共が行ってきた歴史上の迫害が大きく異なる点は、これまでの迫害がすべて公開されているのに対し、法輪功迫害は裏でひそかに行われているところである。1999年7月の迫害当初、中共は天をも崩す勢いで法輪功学習者を撲滅しようとしていたが、それも失敗に終わった。

 これまで数々の迫害を行い、姑息な手段を利用してきた中共は、弾圧を公開することで逆に民衆が弾圧される側を応援し、政府に反抗することを知っている。そのため、法輪功に対する迫害は、密かに行うという戦略に変えられたのである。表面上は平和的に見えるが、実際、迫害は常に行われている。

 さらに、同氏は、中共一味を戦々恐々とさせる脱党ブームが中国社会の動乱につながるかどうかについて、次のように述べた。

 神が必ず中共を滅ぼそうとしているのである。これまで神はいかなる民族および個人に対するコントロールを緩めたことは一度もない。かの巨大な共産党陣営も、神がそれを解体しようとしてから数ヶ月も経たないうちに崩壊したのである。神が、社会秩序が乱れないようにコントロールしている限り、社会が乱れることはない。

(トロント=記者・方涵)

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