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河南省の大学生500人余りが発熱、SARSの疑い

 【大紀元日本4月15日】河南省洛陽に位置する河南科技大学の新校区内において、3月末より、既に500人余りの学生が相次いで発熱する現象が発生し、現在、一部の学生が依然として隔離治療を受けている。具体的な病因は現在調査中であり、WHOは、中国に対し、関連する資料を提供するよう求めている。

 人民日報によると、河南科技大学新校区において、22人の学生が集団で発熱し、その後発熱する学生の人数が増加し、最高で504人に達しており、中には、体温が39.6度になった学生もいた。学生の主要な症状は、発熱及び関節の痛みであった。

 高熱と関節の痛みは、2003年に中国を席巻したSARSの症状に類似している。WHOの在北京スポークスマンによると、WHOは既に中国衛生部に手紙を出し、より多くの情報を出すよう求めている。

 新華網の情報によると、中国衛生部応急弁公室の梁東明・副主任は、4日に開かれたシンポジウムで、中国においては、現在、一部の伝染病の発病率が高止まりしている;エイズ、SARS、鳥インフルエンザなど、かつて制圧した疾病が流行、拡散の趨勢にあり、一部の新たな伝染病もまた流行している。

 同副主任の指摘によると、中国においては、エボラ、西ナイル熱、ニパウイルス等、他の新たな伝染病が侵入する可能性があるという。新たに発生した伝染病に対する免疫力が人に欠乏しており、こうした伝染病に対する特別な予防、治療方法もない。中共は、SARSと高病原性鳥インフルエンザを乙類伝染病に加え、甲類伝染病の予防、制圧のための措置をとっている。

 報道によると、中国大陸の広西省横県の養鶏場において、先月24日より、3日間のうちに5000羽余りの鶏が死に、周辺の養鶏場においても、鶏の死亡が相次いで発生した。初歩段階の統計によると、当地では1万羽余りの鶏が死亡したが、附近の村民は、まだ死亡していない鶏を急いで安く売り捌いているが、これによって病気に感染した鶏が市場に流入した可能性がある。

 メディアの報道によると、養鶏農家は、大量に死亡した鶏に対し、事後処理を全くしておらず、死体は露天状態で腐乱し、附近のダムには鶏の死体が浮かんでおり、水源が汚染されている可能性がある。

 当地の関係部門は、鳥インフルエンザは発生していないとコメントしている。

 過去の数か月間、中国において鳥インフルエンザが爆発したという記録はなかったが、この一か月において、広東省の32歳の男性及び上海の29歳の女性を含む、鳥インフルエンザによる死亡が確認されている。

 こうした人たちは、都市の近くに居住しているが、では、彼らはどこで鳥インフルエンザのウイルスに感染したのだろうか?この点については、外部が強く注目している。

 世界では、現在、鳥インフルエンザが拡大、蔓延している。カザフスタン、マレーシア、イスラエル等で取りインフルエンザが確認された後、ペルー、ポーランド、スウェーデンにおいて感染が確認され、エジプトでは、人への感染が3例発生した。2003年に鳥インフルエンザが爆発して依頼、世界では185人が感染し、105人が死亡した。感染は、主としてアジア及び中東地区において発生しており、中国における死亡者数は11人である。

 (06/04/15 08:05)  





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