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11月28日、ユニバーサル・ミュージックはアップルにiPodの売り上げに対するロイヤルティー支払いを求める可能性があると表明。写真は9月、新シリーズを発表するアップルのジョブズCEO(2006年 ロイター/Dino Vournas)

ユニバーサル・ミュージック、iPodでロイヤルティー要求も

 米音楽大手ユニバーサル・ミュージック・グループのモリス最高経営責任者(CEO)は28日、米アップル・コンピュータ(APPL.O: 株価, 企業情報, レポート)のデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod」の売り上げに対して、来年の交渉でロイヤルティーの支払いを求める可能性があるとの認識を示した。

 ロイター・メディア・サミットで述べた。ユニバーサル・ミュージックは、仏メディア大手ビベンディ(VIV.PA: 株価, 企業情報, レポート)の傘下企業。

 ユニバーサル・ミュージックは、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のデジタル携帯音楽プレーヤー「Zune」が1台売れるごとに一定のロイヤルティーを受け取る合意を大手音楽会社として初めて結んだ。

 同CEOは、アップルにもマイクロソフトと同じようなロイヤルティーの支払いを求めるのかとの質問に「良いアイデアだと思う。近く交渉が始まる。交渉しない理由はない。ただおそらく同じ方法にはならないだろう」と発言。

 「Zuneの前例が大きな意味を持つと思う。他の会社とも同じことができるかどうか、来年の交渉の様子をみたい」と述べた。

[ニューヨーク 28日 ロイター]

 (06/11/30 08:56)  





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