【大紀元日本6月27日】ハリウッド女優のキャメロン・ディアスは先日、ペルーのインカ遺跡を訪ねた際、北京で購入した軍用ショルダーバッグを持っていたため、トラブルに巻き込まれた。
BBCの報道によると、ディアス氏は先週金曜日、問題にされた中国軍用ショルダーバッグを肩にかけ、カメラを抱えてインカの遺跡マチュ・ピチュを見物している際、知らないうちに地元の人々の悲しい記憶に触れてしまったという。バッグには、中国の文化大革命中の毛沢東スローガン「為人民服務(人民のために働く)」が赤い文字で書かれていたためだ。
1980年から1990年の間に、ペルー地元住民は、毛沢東思想を信奉する毛派ゲリラと多年にわたる抗争で、7万人近くが亡くなっている。
報道によると、地元人権活動家のロアス氏は、毛沢東思想は、ベルーに多大な破壊をもたらし、多くの人々を傷つけたと指摘し、ディアス氏が、毛沢東思想が書かれている軍用リュックを使用すべきではないと強調した。
ディアス氏は真相を知ってから、バッグに書かれたスローガンがこれほどまでに「殺傷力が潜んでいる」とは思わなかったと謝った。
ディアス氏は、「このバッグは、北京へ旅行した時に購入した」とし、「人々が受けた苦痛に対して遺憾の意を表したい。人々に悲痛な歴史を思い出させるつもりは決してなかった」とコメントした。
(07/06/27 08:24)
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