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中国映画界の重鎮・謝晋監督、心不全で死去

 【大紀元日本10月19日】中国の著名な映画監督・謝晋氏が、10月18日の朝、故郷の浙江省上虞で急性心不全のため逝去した。享年84歳。遺体はすでに18日夜には上海へ運ばれたという。

 中国新聞ネットの報道によると、謝晋氏は同月17日に帰省し、母校である上虞春暉中学の百周年記念行事に参加した後、その夜は、やや興奮したまま飲酒したという。同氏は一人でホテルへ泊まっていたため、心不全を発症した後すぐに誰かが気づいて救命処置をすることができなかった。18日午前7時40分ごろにホテルの従業員が発見したときには、すでに呼吸が止まっていたという。

 謝晋氏はもともと心臓に持病があり、また今年8月23日には長男の謝衍氏が肺癌のため59歳で死亡するという心痛もあって、心身ともに衰弱していたという。

 謝晋氏の作品は、毛沢東時代には「紅色娘子軍」(64年)など中国共産党を賛美する傾向がつよかったが、その後の代表作には「芙蓉鎮」(87年)「最後の貴族」(89年)「乳泉村の子」(91年)「阿片戦争」(97年)など海外でも高く評価された作品も多い。

 
(翻訳編集・鳥飼)


 (08/10/19 23:09)  





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