【大紀元日本4月16日】中国科学技術協会このほど、「兵器科学と技術発展レポート」を発表した。
中国国内の報道によると、レポートでは、中国装甲兵器においてシステムは完備したとし、装甲車両が必須な「機動、火力、防衛」という三大機能のレベルアップを遂げ、世界先端装甲兵器と対抗できるとしている。
通常兵器の分野においては、新しいミサイル兵器シリーズの研究を進めているが、兵器情報技術の面で、米国など先進国と比べて差が存在することを認めた。
カナダ誌「漢和防務」の編集長の話によると、戦車装備のレベルアップは過去20年に中国の軍事現代化の主要な点であった。しかし、米国やロシア及び西陣営の先進国に対抗できるレベルではない。赤外線の夜間可視技術など全面にレベルアップが必要だと見られる。
台北軍事評論家・楊念祖氏は、レポートから見ると、中国軍隊の戦略の中心は単純な防衛から海陸空全面戦争に移ったことを指摘した。
改革開放以来、中国政府は軍隊の現代化に巨額を投資している。2009年の中国の国防予算は4806億元(約6兆9000億円)であり、14.9%増となった。国防費の2ケタの伸びは1989年から21年連続している。
(翻訳編集・楊J)
(09/04/16 05:41)
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