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チリ大地震は鐘を鳴らした後のように地球を揺らす(SAM YEH/AFP/Getty Images)

チリ大地震後、地球の重力に変化、今も続く振動

 【大紀元日本3月10日】2月27日のチリ大地震からすでに1週間以上が経過した。国立天文台(NAOJ)はチリ大地震発生後、地球の重力に変化が生じていることを観測した。この重力変化は地球全体が膨らんだり縮んだりするわずかな振動によるもので、このような状態は2カ月ほど続く可能性があるという。チリで発生したM8・8の強震はチリに甚大な被害をもたらし、地球全体をも揺り動かしていると言えるだろう。

 国立天文台によると重力計のデータから、大地震後地球全体に振動が生じ、岩手県では連日0.1ミリの振動が発生していることが確認されている。これは鐘を鳴らした後に小刻みな振動が発生する現象に似ている。

 このような振動は長野県にある気象庁精密地震観測室でも確認されており、今も続く振動は今回の地震の規模の大きさを証明していると言えるだろう。

(翻訳編集・坂本)


 (10/03/10 05:00)  





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