「中国共産党についての九つの論評」に関する東京第三回討論会のご案内

2004年11月、全世界にネットワークを広げる大紀元メディアグループは、連載社説《九評》(中国共産党についての九つの論評)を発表しました。

この社説は、中国大陸のみならず世界中で大反響を呼び、中国の歴史上最も暗く、最も無責任な一頁を綴った中国共産党とその関連組織からの離脱を表明する華人が相次いでおります。その勢いはすさまじく、日々多くの離党を誘発しています。

3月15日現在、大紀元ウェブサイト上に、延べ27万人人が共産党とその関連組織からの離脱を表明しています。また一日の離脱表明数は1万人以上にも上ります。しかも、大部分は中国大陸の人々です。

中共崩壊の兆し日々益々明確になりつつある今、中共の真の姿をどう認識するのか、中共の党文化の毒素を如何に除去するか、その毒牙にかかった人々をどう助けるのか、中華民族の将来をどう考えるのか等々を、今回のビッグニュースをきっかけに、議論したいと考えております。

つきましては、討論会を以下のとおり開催しますので、皆様多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。

日時:2005年3月20日(日曜日) 夜6:30~9:00

場所:東京都豊島区南大塚2-36-1 南大塚社会教育会館第一会議室

    (詳細は地図参照)

交通:JR大塚駅南口より徒歩5分

主  催:大紀元時報、民主中国陣線、保衛言論自由人権同盟、全球審江大連盟、中国共産党離脱サッポトセンター

お問合せ先:

03-5615-0976 (大紀元)

080-5508-1123(牧)

090-2724-7127 (北島)

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私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。