東京の物価は世界トップ、北京は19位
【大紀元日本6月25日】米国に本社を持つ、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング社(Mercer Human Resource Consulting/MHRC)は6月20日、2005年の世界でもっとも物価の高い都市が日本の東京と発表。調査結果によれば、香港は前回の5位から8位へ、北京は11位から19位へと転じ、上海が16位から30位に、大幅にランクが下がった。
MHRCの今回の調査結果では、2005年、世界でもっとも物価の高い都市の上位10位の中に、アジアから東京、大阪、ソウル、香港の4つの都市が占めているとし、中国の北京、上海がランク・ダウンし、昨年31位だった台北が29位へとわずかながらランク・アップしたと示した。
また、去年に続き東京が世界トップを占め、大阪は前年の4位から2位に、ソウルは7位から5位にランク・アップした。香港は逆に前年に比べ、3ランク・ダウンし、デンマークのコペンハーゲンと同様の8位を占める。
関連記事
身近な卵が、実は脳や筋肉、目の健康まで支える完全栄養食だと知っていますか?最新研究と実用的なコツから、卵の本当の力と毎日の取り入れ方を分かりやすく紹介します。
第一次世界大戦の塹壕で、敵同士の兵士が同じクリスマスの賛美歌を歌い、銃を置いた夜があった。天使ではなく、人の声が「地に平和あれ」を響かせた奇跡の物語
冬の冷えで不調を感じやすい季節に。中医学の考え方から、腎を温め心と脳を守る「にらラーメン」を解説。身近な食材でできる、冬の養生をやさしく学べる一編です。
抗うつ薬は本当に「脳の不調」を治しているのか。元FDA医師が、化学的不均衡説の限界と長期投薬のリスクを指摘し、うつ病治療を根本から見直す必要性を訴えます。
なぜ私たちは、気づかぬうちにネガティブ思考の渦に飲み込まれてしまうのか。脳科学と最新研究から「絶望のループ」の正体をひもとき、抜け出すための具体的なヒントを探ります。