教育制度に不満か、少年作家が自殺

【大紀元日本7月9日】天津市18歳の少年作家・蔡小飛さんは、2005年の大学入試の際、『明日のために残してください』という作文の中で、中国の大学入試体制を辛らつに批判し、大きな反響を呼び、作文も満点を取った。しかし数日後、蔡小飛さんは天津市のとあるホテルの13階から飛び降り自殺を図り、死亡した。

中国国内の報道機関は彼の死因が交際相手からの別れ話によるものだと報道したが、事実は違うようだ。蔡小飛さんは大学入試の作文の中で、既に自殺を思わせる発言をしていた。「私は死を望む。もし私の死によってこの教育制度が見直され、そして受験生らが重圧から解放されれば、私は自らの将来を放棄することを望む」と綴った。大学入試後、蔡小飛さんはマスコミの取材を受けたとき、恋愛の問題について一切言及せず、現行の教育制度に対する失望感をあらわにし、批判を展開していた。

報道によると、上海生まれの蔡小飛さんは、14歳のときから、『誰が文学市場を裏切ったのか』という時勢を批判する文章を発表し、一夜のうちに注目されるようになった。後に各種のメディアや雑誌で、百万字に上る作品を発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の赤根裁判長への制裁などを含む今回のICCへの制裁の争点の中心はローマ規程で犯罪が締約国領域内で行われた場合、または被疑者が締約国国民である場合に管轄権が及ぶと定めるというものだ
2025年の世界のインスタントラーメン消費量は1242億900万食に達し、過去最多を更新した。中国本土・香港が首位、日本は5位。1人あたりではベトナムが年間81食で世界1位となった
米中央軍は5月初め以降、約1300隻の商船によるホルムズ海峡の通航を支援し、6億6千万バレルを超える原油が運ばれたと明らかにした。イランの威嚇や攻撃が続く中、石油輸送の現状を追う
パナマ運河で水不足が深刻化し、9月4日から通航船舶数を制限する。米国湾岸から日本への原油輸送にも、遅延や通航料上昇の影響が出る恐れがある
インターネットの全トラフィックの半分以上をボットが占める中、中小企業が直面する広告費の浪費やデータ歪みの問題と、AI時代における新たな生存戦略を解説します