香港・台湾より悪い北京市民の健康状態

【大紀元日本8月7日】第2回中国健康産業フォーラムが先日、ある健康調査結果を北京で発表した。それによると9万人の北京・香港・台湾の市民の一年間にわたる調査で、北京市民は体重の超過や脂肪肝などの不健康な要素が多く、健康状態は最も良くないということが分かった。

報道によると、北京のある健康診断センターが昨年から健康状況を調査したもので、調査項目には、心臓・肺などの臓器の状態や生活習慣も含まれている。

調査側は、不健康な原因として、北京市民の過剰な飲酒、飲食時間の乱れ、運動と睡眠不足などの悪い生活習慣が影響していると指摘している。