500万人脱党―新時代の到来

【大紀元日本10月15日】前代未聞の歴史的大激変が目前となった。

14年前、旧ソ連で共産体制が崩壊直前、430万人が共産党脱党を宣言した。現在、中国大陸を中心とする華人500万人が中共組織からの離脱声明を発表している。大紀元が昨年末に発表した連載社説『九評共産党(共産党についての九つの論評)』が世に出て、人々は中国共産党(以下、中共)の邪悪な本質に気づき、こぞって中共組織(共産党・共青団・少先隊)から離脱しようとする大潮流は、まさに精神の覚醒という快挙を遂げた。

過去半年で、大紀元のサイト上で公式に中共組織からの離脱声明を発表した人数は毎月60万人の勢いで上昇し、脱党者総数は500万に上ろうとしている。中国大陸でも、多くの民衆が自分たちの脱党声明を公共の場所に掲示する現象が起きている。

▶ 続きを読む
関連記事
中共当局による突然の公演中止にもかかわらず、浜崎あゆみは無観客の上海会場でフルステージを完遂。毅然とした姿勢が中国内外で称賛を集め、政治的圧力を上回る“完勝”を果たした
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
中国で利益を得られるのは「一時的」。技術を奪われ、市場は最終的に中国企業のものになる。西側企業は今ようやく、この現実に気づき始めた
浜崎あゆみの上海公演が中共の意向で急遽中止。しかし彼女は観客なしで本番同様のライブを完遂し、世界から称賛を集めた。中共は虚偽説明で一時しのぎのごまかしを図るも、浜崎の冷静な対応が評価を高めた
中国共産党軍は日本を恫喝するも、その実態は装備・組織面で脆弱。日中が衝突すれば、中国側の実力不足が露わとなり、宣伝とは逆に軍の限界が明確にされる状況にある​