ベトナム:鳥インフルエンザ感染、42人目の死者

【大紀元日本11月9日】ベトナムでは8日、鳥インフルエンザに感染した35歳の男性が死亡し、25歳の女性は市内の病院で治療を受けている。中新ネットニュースが伝えた。

ベトナムで二度目の鳥インフルエンザ感染発生後、この男性が最初の死者であり、鳥インフルエンザによるベトナムでの死者は42人となった。

治療を受けている女性は10日前に市場で購入した鶏肉を食べた後、高熱や呼吸困難などの症状で入院したという。

▶ 続きを読む
関連記事
香港メディアによると、ベトナムの漁師らは南シナ海での中国海警局による攻撃が常態化していると訴えた。近年、ベトナ […]
麻薬中毒で生活は荒れ果て、窃盗の罪を犯して刑務所に入ったチョン。しかし彼は獄中で出会ったある本によって新しい人生を得ることができた。
ベトナム税関の統計によると、昨年の日本とベトナムの貿易額は約427億ドルとなり、初めて400億ドル台に達したという。また、ベトナムの昨年の輸出額、輸入額はともに過去最高を更新した。1月26日に同国の関税オンラインニュース
北京冬季五輪を控えた中国の厳格な国境管理により、ミャンマーやベトナムからの果物輸出が停滞し、輸出業者が苦境に立たされている。トラックの滞留により産物が腐敗するなど、業者は深刻な経済的打撃を受けている。ラジオ・フリー・アジ
ますます攻撃性を増す中国の主張に対する懸念が高まる中、日本とベトナムは速やかな軍事関係強化を目的として、2021年11月下旬に「サイバーセキュリティ分野での協力に関する覚書」を締結した。