修煉者に対する迫害を停止、そして中国人民の関係改善のために

高智晟より胡錦濤主席及び温家宝首相宛の公開状

人権弁護士として名高い高智晟弁護士は2005年10月18日、中国共産党総書記の胡錦涛氏と首相の温家宝氏宛てに、嘆願書を進呈した。これには、大量で詳細な調査材料が示され、中国当局による法輪功の集団迫害は、すでに国家と全民族に対する迫害と化していることを指摘した。

 中国で1999年7月20日から始まった法輪功学習者に対する迫害は、今もなお続いている。法治の体裁だけは備えているものの、共産党政権にとって無益なものはすべて恣意に弾圧を加えられる。特に、法輪功学習者のために提起された正当な訴訟に対し、従来遵守しなければならない法の適正手続も思うままに蹂躙されている。

 そのため今の中国では「法輪功」はすでに触れてはならないものになっており、学習者らの権利を擁護する者であれば身に覚えのない罪名を着せられるため、大多数の法曹関係者たちはその迫害を見て見ぬふりをした。こうした状況下であっても、祖国を憂い、虐げられた民衆を救い、自分の危険も顧みず、保障されるべき権利を最後まで擁護する正義の法律家もいる。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年度の北京軍政会で、上将が一人も出席しないという異例の事態が発生した
米国司法省が公開したエプスタイン文書により、中共高官との黒い霧が浮き彫りになった。習近平就任直後の温家宝一族への資産調査や、江沢民による政治工作、太子党と米金融界を結ぶ汚れた資金還流の実態を暴く
中共軍トップの張又俠らの失脚が囁かれる中、全人代がその資格剥奪案を見送ったとの報道を解説。習近平が進める粛清と、趙楽際率いる全人代の足並みの乱れから、指導部内の深刻な亀裂と権力闘争の可能性を追う
中共軍上層部で将官の失脚が相次ぎ、指揮体系に異例の権力空白が生じている。習近平は軍内部の人事再編を進めているが、台湾侵攻への姿勢に変化は見られず、専門家は日米台がこの時期を安全視すべきではないと警告
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている