中共政権、高智晟氏の逮捕勾留を計画

【大紀元日本1月10日】中国共産党はこのほど人権弁護士・高智晟氏や、民主活動家・郭飛熊氏などの逮捕拘留を計画しているという。郭飛熊氏は大紀元の取材に対し、「我々の出発点はあくまでも中国を法治国家の道に導くことであり、当局は執拗に新しい冤罪を造るとなれば、自ら恥をさらすだけだ」と雄弁した。同時に郭飛熊氏は国内外社会に対し、高弁護士をノーベル平和賞の候補者に推薦するよう呼びかけ、「彼が再三にわたり中共政権に公開嘆願書を提出した。この行動は彼こそが真の有徳の英雄である証だ」と説明した。

高智晟氏と郭飛熊氏を逮捕する動きをみせる中共政権

2004年年末から高弁護士は法輪功集団迫害の違法性を訴える公開嘆願書を3度にわたり中共指導部に提出した。そのことが国内外で大きな反響を引き起こし、国連人権団体や、国内外のメディア、一部の民主国家などは彼のことを非常に注目している。政権内部の情報筋によると、ここに来て中国共産党は「一切の代価を惜しまず、高智晟氏や郭飛熊氏などの逮捕を実行する」と計画し始めたという。

▶ 続きを読む
関連記事
もうすぐクリスマス。 サンタや靴下の袋、そのクリスマス飾りはどこから来たか知っていますか。 実は、知っておきたい話があります。
「手術は成功しました」そう告げられた直後、生後5か月の赤ちゃんは命を落とした。中国で相次ぐ乳児手術死。説明されない経緯が、社会全体の不信を広げている。
AIおもちゃは本当に安心なのか。米国の調査で、子どもの発達や個人情報、さらには考え方への影響まで問題視された。クリスマス前に知っておきたい現実。
12月17日夕方、中国南京市で百度地図や高徳地図など主要ナビアプリが一斉に異常を起こし、配車や宅配が大混乱した。衛星信号の妨害が原因とされ、「中台企業家サミット」の厳重警備による電波干渉との見方が広がっている
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]