専門家:鳥インフルエンザ感染発生の源は広東省
【大紀元日本2月10日】米国立科学アカデミー報で、米国、中国、香港の専門家らが2004年1月から2005年6月にかけて行なった大型鳥インフルエンザ遺伝子に関する研究が報告された。同研究は、鳥インフルエンザ感染源が中国広東省であると示し、ウイルスは野鳥により青海湖を渡って中央アジアおよびトルコなど各地へ広まったと示唆した。
*ウイルス遺伝子研究により、発生地は広東省
報告によると、同研究は香港米埔、江西省鄱陽湖および南中国の家禽市場より、1万3千羽の渡り鳥および5万羽の家禽の検体を集め、鳥インフルエンザ・ウイルスの遺伝子配列の分析を行った。
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