胡錦濤に抗議行動の女性記者保釈、記者会見で動機説明

【大紀元日本4月23日】米ホワイトハウスの前での胡錦濤国家主席の歓迎式典で、胡錦濤の法輪功迫害に抗議した大紀元の女性記者・王文怡(ワン・ウンイ)氏(47)は21日、保釈された。王氏は、法輪功学習者たちが裁判所の外で開いた記者会見で、法輪功学習者の生体から臓器摘出の事情を伝えたかったと抗議の動機を説明した。ワシントンのシンクタンクや、非政府組織の代表および人権弁護士などは、記者会見で発言、国際社会に対して、中共政権による法輪功学習者の臓器を摘出する国家犯罪を制止するよう呼びかけた。

弁護士、罪状を否定

王氏は連邦裁判所の事情聴取で、「外交公務中の胡錦濤国家主席を脅迫、威嚇、威圧した」との容疑で告訴された。王は、20日の胡錦濤国家主席の歓迎式典で、「法輪功の迫害を止めさせよう」」「中共が法輪功学習者の生体から臓器を摘出」「彼の殺人を止めさせよう」「胡錦濤、あなたに残された日はわずかだ」などを叫んだ。

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