写真報道:ニューヨーク、中共脱党者1千万人突破の応援キャンペーン

【大紀元日本5月2日】ニューヨークのマンハッタンにあるチャイナタウン・ロスフ公園で4月30日、中共1千万人脱党突破を記念する大型集会が行われた。同集会で講演者たちは、法輪功学習者たちが中共によって残酷な迫害を受けていることに言及し、「法輪功真相調査委員会」による中国での徹底的な調査を呼びかけた。

全国脱党サービスセンターによると、1千万人の脱党はつまり、中国人の心の中がすでに天地をひっくり返したように変化していることを意味し、中共の解体は臨界点に達しており、「最も平和的な方式で中共を解体し、共産党のない社会へ平穏に移行するという理想的な方向に進んでいる」という。

関連記事
歴史的な経験から、米国が共和党政権になったとき、韓国が左翼政権になれば、在韓米軍撤退が進展することになる。2024年米大統領選の結果によっては、日本を取り巻く国際環境が大きく変化するのだ。
中国共産党が「百年の詐欺」と称する戦略を展開し、ロシアのプーチン大統領を利用してヨーロッパを混乱させようとしている。プーチンの核ミサイル演習が意味するものは何か。また、習近平のヨーロッパ訪問がもたらした影響は何か。この記事では、中国共産党の詐欺的戦略がもたらす国際的リスクと、それに対するプーチンの対応について探る。
中国共産党が5月1日、初めて海上試験に送り出した。上海を出港したこの空母は、電磁カタパルトシステムを備えた初の中国空母であるが、アメリカの核動力空母と比較すると、規模と動力の面で劣るとの指摘が最初からあった。
私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。
イスラエル・パレスチナ問題をめぐる分断は米国社会に大きな爪痕を残している。年末に米大統領選を控えるなか、中国共産党が背後で影響力を行使していることに警戒しなければならない事態となっている。