カナダ法政界の関係者、中国での臓器狩りを独立調査
【大紀元日本5月12日】カナダ外務省の前アジア大洋州局長デービッド・キルガー氏と人権弁護士デービッド・マタス(David Matas)氏は、カナダ国会で記者会見を開き、中国での生きている法輪功学習者の臓器を強制摘出・売買する告発について、独立調査を行うと宣言した。与野党の国会議員7人も会見に駆けつけ、支持を訴えた。
与党の連合会議の委員長ラヒム・ジャファー氏(Rahim Jaffer)は会見で応援すると表明、法輪功学習者の臓器が生きたままで摘出されるとの告発について、「カナダ政府の立場は、これらの主張に関する独立調査を一貫して支持する」と述べた。
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