中国政府高官亡命事件:賈甲氏「台湾人は中国共産党に騙されている」

【大紀元日本11月7日】亡命した山西省科学技術専門家協会の元事務局長・賈甲氏は10月30日、香港メディアのインタビューに応じ、台湾朝野の現在の混乱は、中共が台湾の国論を分断している結果であるとの認識を示した。賈甲氏は、「台湾人民はこれに乗ぜられてはならない」と述べるとともに、国民党が大陸詣でを繰り返すのは、所謂「共産党の善意」を迷信しているからであると指摘した。

賈甲氏は、台湾には合法的政府があるのに、共産党は台湾の野党と政府間の形式で交流を行っているが、「これは(台湾を分断する)挑発離間の行為ではないか。台湾には二つの政府が必要か。台湾には民選された政府があるのに、野党と共産党で約束事を交わすのか」と疑問を提出した。

賈甲氏は、共産党がいかに信用できない相手かについて、疑うことを知らない中華民国は、所謂「共産党の善意」を信じ続けた結果、中距離核弾頭ミサイルで睨まれる結果になっていると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
中国で精神病院の不正が暴かれた。 だが官製メディアが書かなかった事実がある。 正常な人が「治療」の名で閉じ込められてきた現実だ
中国の「臓器収奪」と「オーダーメイドの殺人」。中国での臓器移植における待機期間の異常な短さと、公式データ上の移植件数と提供数の乖離から指摘される「臓器収奪」の実態を報じる
旧正月を前に中国で倒産と夜逃げが相次ぐ。給料を払われないまま置き去りにされ、帰省費すらない人も。静まり返る街が不況の深刻さを映している