百草を毒味する神農

【大紀元日本12月28日】神農(しんのう)氏の母は、華陽で遊んでいる時に、神龍の徳に感応して、姜水のほとりで神農氏を産んだと伝えられる。神農氏は生まれて三日目にして口をきき、五日目で歩き、七日目で歯が生え揃ったという。三歳から遊びで農事のまねごとをしていた。大人になった時、身の丈は八尺七寸、たくましくて威厳があり、立派で男前だった。

神農氏は、木を切って鋤(すき)や鍬(くわ)を作り、人々に、それらを使って畑を耕すことを教えたことから、後に「五穀神」と呼ばれた。また、彼は百草を毒味し、365種類の薬草を識別したことから、「薬王」とも呼ばれた。

彼はまた、深夜の暗さに不便を感じたため、八方手を尽くして、照明用に、燃えやすい草木を探し出して、蝋燭(ろうそく)を作り、火を司る役人も設置した。そのため、彼は「炎帝」とも呼ばれた。

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