インドネシア旅客機墜落:同国軍関係者、墜落機発見を否定

【大紀元日本1月2日】インドネシア中部のスラウェシ島上空で消息を絶った同国民間航空会社アダム・エアの旅客機が2日、同島西部山中で機体の残骸が発見され、12人が生存していると報道されたが、空軍司令官は同日夜、墜落現場は確認されておらず、報道された情報は真実ではないと謝罪した。

ロイター通信によると、ジャワ島東部スラバヤを離陸し、スラウェシ島北部のマナドへ向かっていたボーイング737─400型機(乗員乗客102人)が1日午後に消息を絶った。翌日、同機の残がいがスラウェシ島中部ポレワリマンダル県の山中で見つかったと報道され、ハッタ・ラジャサ運輸相が「墜落現場にたどり着くのは難しい」と記者会見で伝えたが、1時間もあけずに、「墜落現場が確認されたというのは真実ではない」と報道を否定し、空軍関係者が「墜落したという現場に到着したが、なにもなかった」と補足した。

捜索は別の場所で続けられているが、悪天候とジャングルのため難航しているという。

政府スポークスマンは、大統領は機体発見情報が誤報であったことを重く受け止め、徹底調査と報告体制の見直しを命じたことを発表した。また、大統領は、墜落した航空機が飛行に適していたのかについても調査と評価を命じたという。

同国運輸省関係者によると、墜落したボーイング機は飛行について問題ないとみており、トラブルの記録もないという。運輸相によると、同機は17年前に製造されたが、先月定期検査が済んでおり、今月も点検の予定であったという。

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