全世界華人新年祝賀祭:ハリウッド公演、伝統文化たたえる演出に各界から高い評価
【大紀元日本1月13日】新唐人テレビ主催「全世界華人新年祝賀祭」は、サンフランシスコ公演終了後、映画の都・ハリウッドへ移動し、9日に世界有名なアカデミー賞の永久授賞会場、コダック・シアターで盛大に開かれ、3000人以上の観客を魅了した。カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー州知事、ロサンゼルスのウェラライグサ市長や国会議員を含む三十数人の政府関係者から会場へ祝辞と表彰が送られ、二十数人の政界要人および各界人士が100人以上来場し、祝賀祭を満喫した。
当日夜開演前、ハリウッド大通りはきらびやかなネオンに飾られ、会場の前では中国伝統の獅子舞と唐の時代の衣装を身に着けた美女たちの笑顔で観客を迎え、一帯が中国伝統の祝日雰囲気に包まれていた。カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー州知事より特別に祝辞が贈られ「悠久の伝統を記念し、われわれ自身の理解を深めると共に、多元化文化社会をより大切にできるものとなる」と書かれ、新唐人テレビ、出演した芸術家たちおよびカリフォルニア州の華人コミュニティに感謝する意を述べた。
一方、ロサンゼルス市のトム・ラボン議員、ラパマ市のヘンリー・チャーロン副市長、スタントン市のデービッド・J・シャウバー市長、ロサンゼルス小区大学のジュリア・ウー理事、政府関係者や人権活動家等が来場され、祝辞を述べた。
関連記事
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる
香港の元メディア界の大物、黎智英氏が15日、香港の裁判所で国家安全維持法違反により有罪と認定された。判決後、親族や英国、カナダの政府が相次いで批判した
中国人富豪による米国での代理出産が急増する中、100人以上の子をもうけたとされる実業家・徐波に対し、米ロサンゼルスの家庭裁判所は「通常の養育範囲を超える」として親権認定を拒否した。制度の隙を突く動きに米当局の注目が集まっている。
米パデュー大学は敵対国とされる国々、中共やイランなどからの学生を受け入れない方針を決定した。専門家は、中共が留学生を情報活動に利用してきた実態を指摘し、その影響で多くの中国人学生が貴重な海外留学や研究の機会を失うことになったと指摘。