世界一長寿者とされるエルサルバドル人女性、128歳で逝去

【大紀元日本3月17日】エルサルバドル人女性のクルス・ヘルナンデスさんが3月8日、128歳で逝去した。エルサルバドル政府はヘルナンデスさんの年齢を証明したが、ギネス世界記録の承認はまだ得ていないという。AP社が伝えた。

政府が発行した身分証明書によると、ヘルナンデスさんは1878年5月3日にエルサルバドル中部に生まれた。コミュニティの住民によると、彼女は助産婦の仕事を100歳まで続け、首都サンサルバドル市から東へ100キロメートル離れたサンオーガスティン市で人気者だったという。

ヘルナンデスさんの出生証明書はなかったが、政府が調査を行い、2005年に彼女の年齢を確認した。この年齢が確実であれば、ヘルナンデスさんが世界でもっとも長寿の女性になる。

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