鑑真の再来 文化の再興
【大紀元日本3月24日】
「若葉して御目の雫拭はばや」。
芭蕉は貞享五年(1688)、唐招提寺を訪れ開山堂に安置される鑑真和上像を拝し、この句を詠んだ。今でも、句碑として旧開山堂の前に立てられているこの句は、わずか17音であるが、淡々とした表現の中で瞑目の鑑真に対する芭蕉の限りない尊崇と敬愛の念がこめられ、作者の心情およびその臨場感を読者と共有させる絶唱である。
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