東京:2千万人中共脱退、応援集会とパレード

【大紀元日本4月2日】中国共産党(中共)とその関連組織からの脱退を支援する「全世界中共脱退支援センター」は1日、新唐人テレビと「希望の声」ラジオ、大紀元などのメディアと共催し、東京・東池袋中央公園で、2千万人の中国人が中共とその関連組織から脱退したことをきっかけに、支援集会とパレードを行い、脱退の勢いは留まるところを知らず、中共の崩壊は間近であると訴えた。また、日本企業は中国大陸に多額の投資をしているところから、真正の自由と民主を実現するための脱退運動を支援することは、日本の国益にもつながると呼びかけた。

観光客が多く集まる池袋の会場には、約3百人もの支援者が集まった。古賀俊昭都議はあいさつで、中国は悠久の歴史と文化を有する国家であるが、現在は中共に統治されている。この20年で共産国家は相継ぎ崩壊したが、中国人民は未だに共産党にコントロールされている。中共脱退はとても重大な行動であり、努力を要すると指摘した。

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