写真報道:復活祭、色鮮やかなイースター・エッグの起源

【大紀元日本4月8日】今日(4月8日)はイースター・サンデー。言い伝えによると、マグダラのマリアはキリストの昇天後、当時のローマ皇帝に晩餐に招かれた。晩餐会の途中で、マリアは手にタマゴを取り「キリストは復活した」と語った。席上の人々は彼女を嘲笑い、ローマ皇帝も彼女に対して「キリストが本当に復活したならば、マリアが持っているタマゴも赤くなる」と大声を上げた。マリアはタマゴを覆った両手を開いて見たら、タマゴが本当に赤くなっていたという。

聖書ではキリストは世の人々を救うために、自ら十字架に釘付けにされ亡くなった。復活祭は、その3日目に蘇った日を記念しており、イースターはキリスト教の中で最も重要かつ有意義な記念日とされる。何故なら、キリスト教信者は、キリストの誕生より、キリストが死から復活したことがさらに有意義であると考えているからだ。

一方、毎年の復活際の日付は固定されておらず、西側諸国の伝統によると毎年3月21点xun_ネ降の最初の満月から起算して、最初の日曜日が復活祭であると推算する。毎年は、おおよそ3月22日~4月25日の間になる。

タマゴは春の新しい命の始まりを象徴し、キリストの復活を象徴し、12世紀に入ると、信者たちは赤く染めたタマゴを友人に贈るという。タマゴを食する者の健康とすべてにおいて順調であることを祈り、さらにキリストの復活を記念することから、人々は感謝の意を込めて食するという。しかし、もっとも喜んでいるのが子供たちだ。子供たちは草むらの中でプレゼントとイースター・エッグを見つける喜びがあるからだ。もっとも多くのイースター・エッグを見つけた人が、それからの1年間が平和で喜び事がいっぱいあると信じている。これがイースター・エッグの起源である。

*美しいイースター・エッグ

(STAN HONDA/AFP)

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(Mark Wilson/Newsmakers)

(STAN HONDA/AFP)

米ホワイトハウスの南側芝生では毎年、子供たちのイースター・エッグ・ロール、音楽会などを含む復活祭を祝うイベントが盛大に行われる。米大統領およびファースト・レディーも参加するほか、アニメ・キャラクターの着ぐるみなども登場し賑わうとい

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う。

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