自宅軟禁の高智晟弁護士、逮捕後8ヶ月ぶり、真相を明かす

【大紀元日本4月9日】昨年12月から自宅に軟禁され厳しい監視下で外部との連絡を絶たれていた中国の人権弁護士・高智晟氏が4月6日、北京の支援者への電話連絡に成功し、刑務所で受けた拷問や、家族の状況などについて初めて明らかにした。昨年8月に逮捕されて以来、高弁護士が自身の声で直接語るのは実に8ヶ月ぶり。この電話連絡の1時間後に、高弁護士自宅の電話は再び不通になり、外部との連絡は封じられている。

昨年8月15日、高弁護士は帰省先の山東省で秘密裏に強制連行され、同年12月、北京市中級人民法院から「国家転覆罪」で有期懲役3年、執行猶予5年、政治的権利剥奪1年の判決を言い渡され釈放された。

高氏から電話連絡を受けた胡佳氏は、売血によるエイズ感染者を支援する活動家で、高弁護士の支援者でもあり、同氏自身も当局に逮捕や軟禁されるなど迫害を受けている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。