東京亀戸・香取神社で端午の日「勝矢祭」

【大紀元日本5月8日】東京亀戸・香取神社で端午の日の5日、千数十年前の「平将門の乱」平定の故事にちなんだ「勝矢祭」が行われ、平安時代さながらの戦闘装束に模した甲冑、陣羽織などを身に着けた氏子たちによる武者行列が、香取神社の兼務社・亀出神社から「エイ・エイ・オー」の勝鬨とともに午後一時に出発、地元の警察と小学生らによる鼓笛隊に先導されて、亀戸駅前の十三間通りなど約2kmを行進し、終点の香取神社境内に午後三時に到着、途中沿道の「戦国時代ファン」など、ゴールデンウィーク中の市民多数の目を楽しませた。

勝矢祭の由来は、平安時代・天慶の昔、平将門が時の朝廷に対して反乱を起こし、追討使の藤原秀郷が、同神社に参詣し武運長久を祈願、見事に乱を平定したことによる。以降、当神社に弓矢を奉納する儀式が神前で行われるようになり、現在まで連綿と受け継がれている。今年も、武者行列後の神前での「弓矢奉納の儀」では、地元の町会長など長老の他、地元選出の中央・地方議員など名士たちも数人これに参集した。

行進が一段落し休憩する武者たち(大紀元)

終点の香取神社境内に入る武者行列(大紀元)

神社宝物の脇差「刀身」(大紀元)

地元小学生による鼓笛隊パレード(大紀元)