カナダ首相、法輪大法週間に祝賀状
【大紀元日本5月13日】カナダのハーパー首相は5月10日、法輪大法週間(5月13日~19日)にあたり、カナダ法輪大法佛学会へ祝賀状を贈り、同学会のカナダ社会に対する貢献を高く評価した。
法輪功は全世界に伝え出されてから15周年を迎える。5月13日からの一週間を法輪大法週間として、全世界の主要都市で記念活動が行われる。
ハーバー首相は祝賀状で、「今年の『法輪大法週間』に際し、我が国家の多元化発展に貢献する大勢の法輪功修練者に、私は最も真摯な祝福を贈りたい」と述べ、「カナダの公民として、我々はカナダにおいて、開放的かつ寛容な価値観や、信教の自由を享受している。法輪功修練者を含めすべてのカナダ人は永遠に、これらの権利・価値観を当然のものととらえず、軽視しないことを心に刻むべきである」と書き記した。
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