中国:忠実な老犬、主人の後追い入水自殺
【大紀元日本7月25日】ある中国の老人(77)が、老犬と18年間生活をともにしていた。老人が世を去った後、この老犬もまた自ら主人の後を追い、河の中に身を投げた。このできごとは、馬欄街道紅凌社区にある富縁葬儀用品店の于富縁さんが感慨深げに明かした。
于富縁さんによると、数日前ある婦人が来店し、「犬の模型を作ってほしいのです・・・できるだけそっくりに・・」と言ってきた。話を聞いているうちにわかったことだが、これは亡父の願いを叶えるためだという。
婦人の父親は、病のためつい数日前にこの世を去った。老人は、20年近いこのかたずっと一人で生活していた。そんな父親のために、息子や娘たちは寂しさがまぎれるようにと一匹の子犬を送った。当時はほんの一歳ぐらいだった子犬も、それからは老人の大切な「親友」となり、老人と犬とは生活を共にするようになった。老人は、美味しいものがあればいつも半分は犬に与えた。犬は主人によく忠実に従い、老人がいくところには、いつも着いていった。あっという間に18年が過ぎ、老人は年をとり、犬もまた老犬となった。年老いた父親は子供たちに、「私がいなくなったら、この犬を大事にしてやってくれ」といった。
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