東京湾の納涼イベント「第20回東京湾大華火祭」

【大紀元日本8月13日】東京中央区の区政60周年を記念する「第20回東京湾大華火大会」が、11日午後7時から8時半頃まで開かれ、打ち上げ総数1万2000発の花火が東京湾に花開いた。今回のイベントは、中央区政当局のほか、東京都、東京商工会議所中央支部などの後援を得て、江東区まちづくり協議会などの協力の下、民間企業各社の協賛で開かれた。

花火を一目見ようと、都内のベイ・サイドにある中央区晴海運動場のほか、芝浦埠頭などにも見物客約71万人が押し寄せ、浴衣姿の若い女性も多数見受けられた。湾内にはクルーズ船や納涼船なども遊覧し、しばしの夏の風物詩に、都民は連日の猛暑を忘れ、つかの間の憩いの時を楽しんだ。

▶ 続きを読む
関連記事
がんは「どこにできたか」より「どんな遺伝子異常か」で治療が変わる時代へ。がん種横断治療の考え方と代表マーカー、限界点を整理します。
人工甘味料飲料も糖質飲料も、脂肪肝の発症リスクを高める可能性があることがヨーロッパの大規模研究で判明。毎日の飲み物の選択が肝臓の将来を左右します
痛みや不眠、ほてりまで処方が広がるガバペンチン。本当に万能薬なのか、それとも見過ごされがちなリスクがあるのか。急増の背景と最新研究から、その実像に迫ります。
しっかり寝ても取れない重だるさや頭のもやもや。その正体を中医学の「湿気」から読み解き、体を軽く整えるためのサインの見分け方と、今日からできる自然な対処法を紹介します。
高級ブランドよりも、静かな時間とプライバシーが富の象徴に。スーパー富豪たちの価値観は、いま大きく変わっています。見せびらかさない「本当の豊かさ」の正体に迫る一編です。