【Youtube】バファローがライオンから子牛を救出=南アフリカ

【大紀元日本8月18日】観光客が南アフリカのクルーガー国立公園で撮影した映像が、インターネットで動画共用サービスを行っているYoutubeにアップされ、すでに1300万アクセスを超えて話題を呼んでいる。この映像は、子バファローが一旦はライオンの餌食にされかかったところを、数十頭のバファローが一致協力して救出したというもの。

映像の内容は次のとおり。

十数頭のバファローが川岸を悠然と進んでいた。ところが、前方の草むらでは、5、6頭のライオンが待ち伏せしていた。それに気が付いたバファローたちは慌てて逃げたのだが、逃げ遅れた子バファローが標的となった。子バファローは結局、逃げる途中に川へ落ち、ライオンたちに捕まってしまった。

ライオンたちが子バファローを川岸へ引き上げようとしたところ、ワニが突然姿を現し、子バファローのお尻にかみついた。ライオンとワニの奪い合いになったのだが、結局、数に勝るライオンが勝ち、子バファローを川岸に引き上げた。

観光客たちは、これで子バファローはライオンの餌食になってしまうと思ったその瞬間、驚くべきことが起こった。先ほど逃げたバファローが「助っ人」を連れて戻ってきたのである。数十頭の見るからに強そうな雄のバファローがライオンたちを取り囲んだ。

一頭のライオンが形勢不利と見て、逃げ出した。すると、一頭のバファローがそのライオンに突進し、蹴散らした。他のライオンは依然子バファローに噛み付き、放そうとしなかったため、別のバファローが突進し、一頭のライオンを角で空中に突き上げた。

二匹だけになったライオンは依然獲物を放そうとしないため、バファローは再度ライオンに体当たりした。何度かやりあった末、子バファローはやっとライオンから逃げ出し、バファローの群れの中に隠れることができた。バファローたちの攻撃に、ライオンは結局、逃げ去って行った。

ビデオ映像

関連記事
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。 このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。
さまざまな予測不可な症状に悩まされていませんか?一つの症状が改善されると、また別の症状が現れると感じていませんか?それはマスト細胞活性化症候群(MCAS)が原因かもしれません。
最新の研究結果によれば、いくつかのお茶が唾液中のSARS-CoV-2(新型コロナウイルスのウイルス名)を効果的に無力化することが明らかになり、お茶が新型コロナウイルスとの闘いにおいて有力な手段となる可能性が示唆されています。
レモンは広く使用されている料理の材料ですが、実は強力な天然の清掃剤でもあり、優れた抗菌および消臭機能を持っています。これは無毒で家庭内清掃に適した優れたアイテムです。この記事では、いくつかの一般的で実用的なレモンの清掃の妙用を共有します。