忠犬「ハロー」のお使い=台湾屏東県

【大紀元日本8月22日】台湾屏東県の「ハロー」という犬が、最近ネット上で、「世界で最も賢い犬」として話題になっている。ハローはスーパーマーケットへホットドッグを買いに行くことができるし、檳榔(ガムの一種)屋を営む主人の代わりに、アイスボックスを開けてお客さんに檳榔を取り出してあげたりできるという。

台湾「聯合報」によると、この犬の主人は露天の檳榔屋を経営しており、客の多くがこの犬に注文を出す。犬がアイスボックスを開けて、檳榔を口に咥えてカウンターに取り出す熟練の模様を見て、客たちは興に入っている。

以前、この犬は「配達」までしていた。檳榔を入れた袋を口に咥えて配達し、客は代金をその袋に入れてくれるという。ただ、犬がもう少しで車に轢かれそうになったことがあり、それ以来、主人は配達はさせなくなったという。

▶ 続きを読む
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。